外反母趾
- つま先の細い靴や、ハイヒールをよく履く
- 腰痛や膝痛がある
- 曲がった部分が靴に当たる
- 母親も外反母趾である
- 足の裏にアーチがなく偏平足である
専門家からも推薦多数
外反母趾とは?
親指の付け根がぼこっと内側に突き出す状態を外反母趾と言います。時間をかけて変形していくため、気付きにくく、曲がった部分が靴に当たりタコができるなど、爪や皮膚の病気を合併しやすくなり、歩行困難・首や肩の凝り・腰痛・膝痛などの影響が出ます。
外反母趾になってしまう原因としては、自分に合わない靴を履く・足の指の付け根で着地するペンギンのような歩き方・姿勢の悪さから重心が親指の付け根にかかることで、親指の変形を悪化させる・遺伝的な要因などがあげられます。また女性は男性よりも骨格や靭帯、筋力が弱いことから外反母趾になりやすいと言われています。
外反母趾がなかなか改善しない理由
外反母趾を改善するためには、意識的な姿勢の改善が必要です。痛みが出ている原因は患者さんそれぞれ違っていて、その原因にあった根本治療が必要になるため、なかなか改善しにくいのです。
一般的には、姿勢改善のための骨盤矯正、足の裏のアーチ形成のためにマッサージや筋力トレーニングをしたり、疼痛緩和のためサポーターなどを使用し、処置を行います。
当整骨院グループの外反母趾の施術法
痛み、炎症がひどい場合は炎症を抑えるための特殊な電気治療ハイボルトを行います。骨盤・骨格のバランスが崩れていると重心のずれにもつながるため、体のバランスを整えるためにトムソンベットで骨盤矯正を行います。正しい姿勢・重心を維持するための土台となるインナーマッスルを鍛えるために楽トレを使ってインナーマッスルを鍛えます。テーピングで変形している親指の保護やスポーツの前や旅行の前など、痛みで歩行への影響が最小限で抑えられるようにサポートします。