鵞足炎
- 階段を降りるときに膝が痛い
- 膝の内側が熱い、痛い
- スネが腫れていて触ると痛い
- 痛くて走れない
- 膝が痛くてあぐらがかけない
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鵞足炎とは?
鵞足炎は膝の使い過ぎが原因です。スネの骨の内側に縫工筋、薄筋、半腱様筋という3つの筋肉がついており、この部分に過剰な力が加わったり、引っ張られたりすることで炎症が起きている状態を言います。マラソン選手やサッカー選手などに起こりやすく、他にも激しい屈伸運動をするバスケットボールや自転車走、バレエやエアロビクスなどでも症状が出ることがあります。
スポーツ初心者にも起こりやすく、筋力や筋肉の柔軟性の低下や扁平足、運動の準備不足などによっても引き起こされます。
鵞足炎がなかなか改善しない理由
鵞足炎は早期に発見し、症状が軽度な状態から治療を始め、しっかりと安静を守れば完治するものだと言われています。
しかし、痛みを我慢したり、忙しさを理由に病院へ行かなかったりすると慢性化し、治療が長期化して治りにくくなる可能性もあります。
日常生活の中で気を付けるべきこと
使い過ぎが原因と言われているように、まずは絶対安静を守ってください。試合前の大事な時期だからといって、無理をして練習を続けてしまうと本末転倒です。
発生してすぐの場合は、積極的に冷やしたり、消炎鎮痛剤を用いることもあります。また、鵞足炎にならないためにも、運動前のストレッチや体操は欠かさず行うようにしてください。
扁平足の方は、足裏のアーチを改善させるためにも、足指じゃんけんや、足指を使ってタオルをたぐり寄せるタオルギャザーを行うことで、鵞足炎の発生を防ぐことが期待できます。再発を防ぐためにも、柔軟性のある正しい筋肉の使い方を身につけるためのリハビリを受けることも良いでしょう。患部の炎症により、異常な血管や神経が増えてしまっていることがあり、その場合は薬物療法や外科手術で取り除くことで完治させます。
当整骨院グループの鵞足炎に対する施術
当整骨院グループでは、患部の炎症を抑えるために、ハイボルトという機械を使い、炎症が起きている部分や硬くなってしまい、使えなくなってしまっている筋肉に対してアプローチをしていきます。
また、鍼灸治療によって血流を良くしたり、患部の筋肉の繊維の硬さが取れない部分をとっていきます。
日常生活の歩き方が悪くなっている可能性もあるので、骨盤矯正をして正しい位置に戻したり、またテーピング療法で日常生活の負担を減らすような施術を行っていきます。