頻尿
- トイレに何度も行きたくなり、仕事に集中できない
- 夜、何度もトイレに行きたくて目が覚めてしまう
- 妊娠中でトイレが近くて困っている
- 出産後から頻尿や尿漏れが気になりだした
- 一気に沢山の尿が出ることが少ない
専門家からも推薦多数
どれくらいからが頻尿?
基本的には、1日当たり5~7回が成人の平均的な排尿回数です。
個人差があるので、この平均値を上回ったからといってただちに頻尿というわけではありませんが、8回以上の場合を「頻尿」としています。
ただ、明確な基準が決まっているわけではなく、8回に満たなくても本人が頻尿の症状に悩まされていると感じていれば、頻尿であると判断される場合もあります。
お酒を飲んだ時や水分を多量に摂取した時など、合理的な理由があってトイレの回数が増えていることが明らかであれば、排尿回数が多くても頻尿と判断する根拠にはなりません。
頻尿の主な原因疾患とは?
頻尿症状が苦痛の方には、何度もトイレに行かなければならないのを抑える薬が多く市販されています。頻尿自体は市販薬を服用することで改善をはかることができますが、頻尿の背後に
原因となる疾患が隠れている場合もあるので注意が必要です。
原因疾患として考えられるのは、以下の7つです。
①過活動膀胱(OAB)
②前立腺肥大症
③神経因性膀胱
④抗コリン薬
⑤膀胱結石
⑥膀胱炎
⑦膀胱異物
この中でも年齢が高い方ほど罹りやすい、と言われてきた『過活動膀胱』。最近では20代、30代の若い男女に起きる頻尿の原因として、注目を集めています。
命に関わる病気ではありませんが、罹ってしまうと、いつもトイレのことが気になるため、外出や旅行、人付き合い、活発な活動を控えがちになります。
当整骨院グループの頻尿への施術
当院へお越しいただく前に、まずはお近くの病院を受診することをお勧めします。精密検査の結果や、経過などで様子を見ながら、当院で行っている施術を合わせて取り入れることで、症状の再発や軽減が期待できます。
「尿意を我慢できない」「尿を溜めこめない」という頻尿の症状は、主にお腹の筋力不足が原因です。
腸腰筋や骨盤内の筋肉が弱いと尿を溜めこむことができなくなってしまうため、楽トレを用いて治療を行っていきます。
また、頻尿に対しての不安やストレスを除くために鍼灸治療も行っていきます。