過敏性腸症候群
- 急に我慢ができないほどお腹が痛くなる
- 緊張したりストレスがかかると下痢をする
- 便が硬すぎたり柔らかすぎたりする
- お腹が張って苦しい時がある
- 便を出してもスッキリしない
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過敏性腸症候群が起こる原因
過敏性腸症候群(IBS)の原因には諸説あり、まだはっきりとはわかっていません。
大腸の検査では問題がないにも関わらず、便秘や下痢などの症状が長く続いている状態のことを言います。一説には過度なストレスの影響で、自律神経のバランスが崩れ、腸の動きが乱れてしまうということが原因であると報告されています。
過敏性腸症候群がなかなか改善しない理由
直接的な原因がはっきりしていないことが理由の一つです。
また、職場や学校などのストレスからきていると考えた場合にも、その環境を改善していくことにはかなりの労力がかかるため、なかなか進展せず、解決が難しいことも挙げられます。突然症状が出ることもあり、タイミングを把握しづらいことも原因として考えられます。
日常生活の中でできること
まずはそれぞれの症状に合わせた薬物療法を始め、あわせて食事療法や運動療法を行い、心身ともに整えていくことが大切となります。納豆やヨーグルトなどの発酵食品を摂るようにして、脂っこいものや刺激の強いもの、消化に悪い食品は避けましょう。
生活の中にもウォーキングなどの適度な運動を取り入れることも重要ですが、あまり無理をせず、継続できることが大切です。
当整骨院グループの過敏性腸症候群の施術法
当院へお越しいただく前に、まずはお近くの病院を受診することをお勧めします。精密検査の結果や、経過などで様子を見ながら、当院で行っている施術を合わせて取り入れることで、症状の再発や軽減が期待できます。
まずは、自律神経の調整のため鍼灸治療を行います。腸機能が上手くいかないのには腸圧迫も関わってきますので、トムソンベッドを用いて脊柱のバランスを整える施術も行います。また、腸の活動を保持させるための腸腰筋への刺激を、楽トレやハイボルトを用いて行います。