機能性胃腸症
- お腹が張って苦しい
- 朝起きると口の中が酸っぱい
- 食後に気分が悪くなる
- みぞおちのところがヒリヒリする
- 胃カメラや内視鏡では異常がなかった
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機能性胃腸症の原因とは?
機能性胃腸症の原因には諸説あり、原因はまだはっきりとはわかっていません。
胃の検査では問題がないにも関わらず、胃もたれや胃痙攣などの症状が現れます。
一説には過度なストレスの影響で、自律神経のバランスが崩れ、胃の知覚過敏や、動きの乱れがおきてしまうことが原因であると報告されています。
機能性胃腸症がなかなか改善しない理由
職場や学校などによるストレスが原因であると考えた場合、その環境を改善していくことにはかなりの労力がかかるため、なかなか進展せず、解決が難しいことが挙げられます。
突然症状が出ることもあり、タイミングを把握しづらいことも原因として考えられます。体質だと諦めずに、まずは精密検査を受診し、信頼できる医師や医療従事者と協力しながら、病気の原因と解決法を探しましょう。
日常生活の中でできること
生活習慣の改善にあわせて、食事療法や薬物療法を行い、心身ともに整えていくことが大切となります。納豆やヨーグルトなどの発酵食品を摂るようにして、脂っこいものや刺激の強いもの、消化に悪い食品は避けましょう。
生活の中にもウォーキングなどの適度な運動を取り入れることも重要ですが、あまり無理をせず、継続できることが大切です。
当整骨院グループの機能性胃腸症への施術
機能性胃腸症かな?と思った場合は、まずはお近くの病院を受診することをお勧めします。その治療経過に合わせて、当院でご提案する施術を行っていきます。
当整骨院グループでは、まずは、自律神経の調整のため鍼灸治療を行います。腸機能が上手くいかないのには腸圧迫も関わってきますので、腸のポジションを整えるためにトムソンベッドを用いて全身のバランスを整える施術も行います。
また、腸の活動を保持させるための腸腰筋への刺激を、特殊電気であるハイボルトを用いて行います。