猫背
- 背中が丸く姿勢が悪い
- 肩こり、腰痛、首こりがひどく頭痛までする
- 呼吸が浅い
- 消化器官がうまく働かず代謝が悪い
- 寝ても、寝ても疲れが取れない
専門家からも推薦多数
猫背になりやすい理由と原因
猫背になりやすい理由は?
猫背とは、一般に背中が丸まった姿勢、胸郭が下がった状態のことを言います。
猫背になりやすい原因として、多くは主に生活習慣や筋力バランスが悪いことが
挙げられます。
最近ではデスクワーク、在宅でお仕事をされる方が増え、長時間、座りっぱなしでいるために猫背になる方が増えてきました。
家にいる時間が長く、運動する機会が減り、肩甲骨周りや股関節の可動域が狭くなり、本来の働きが失われることで姿勢が悪くなります。
長い時間同じ姿勢でいるため腰に負担がかかり、猫背がひどくなっていきます。
こんな人が猫背になりやすい!
猫背になる原因のひとつに、長時間同じ姿勢でいることが考えられます。
仕事でのデスクワークやスマートフォンを使っているときなど、どうしても
肩が丸まって前に出てしまいますよね。
つい長い時間同じ姿勢を取りがちになってしまっています。
この姿勢が習慣になれば尚更、 気づかないうちに猫背がどんどんひどくなってしまいます。
さらに長時間同じ姿勢を保っていると体が歪みやすくなり、首から背中、腰などの筋肉が固まってしまうおそれがあります。
姿勢一つから様々な症状を引き起こす原因にもなります。
猫背のデメリット
猫背から身体への悪影響
猫背になってしまうと見た目が悪くなるだけではなく、身体にも痛みや不調がでやすくなる
デメリットもあります。
猫背になると、首・肩・骨盤に負担がかかりやすくなり、肩こり・腰痛などの原因になり自律神経の乱れや血流が悪くなることもあります。
さらに、前傾姿勢になることで肺が圧迫されるため、肺の動きが悪くなり、体全体への酸素の供給が不足になり、その結果、疲れやすくなる、集中力の低下など症状が起こります。
見た目の印象がマイナス
良い姿勢に比べると見た目も悪く、必要以上に老け込んだ印象に見えてしまいます。
暗い印象に見られたり弱気に見えてしまう、などネガティブな雰囲気を漂わせます。
猫背の姿勢で生活していると、うつむいた状態になり、いわゆる「落ち込んだ状態」と脳が捉えてしまいネガティブ思考になる可能性があります。
疲れやすい
猫背姿勢によって前傾姿勢になることで、胸や内臓が圧迫され、脳へ酸素が十分に行き届かなくなり、脳の活動低下や内臓の働きが低下したりしてしまいます。
また姿勢が悪くなる事によりリンパの流れも悪くなるため日頃から疲れやすいと感じるようになり、疲れやすい上に疲労感が抜けないという状態になります。
肩こり・腰痛
猫背姿勢は筋肉のバランスが悪い状態といえるため、腰や肩など部分的な負荷がかかりやすくなっています。負荷が蓄積されると血行不良や筋肉疲労が起こり、痛みやこりが生じるようになります。
デスクワークやスマホの操作など、同じ姿勢が長時間続くと筋肉が硬くなり、肩こりや腰痛を起こしやすくなります。
当整骨院グループの猫背の施術方法
猫背姿勢の方は、自分の中で猫背が楽な姿勢になってしまっている方も少なくありません。
姿勢を正そうと考えていても、背中が丸くなってしまう「猫背姿勢」が習慣になってしまっている方は多いのではないでしょうか?
当院では背骨や首の骨のゆがみを矯正し、肩甲骨の動きを正常に促す猫背矯正をご提案しています!
猫背矯正では、日常生活での姿勢の乱れが頚椎への負担にもつながるため正しい骨格へのアプローチしていきます。
骨格を支える土台となるインナーマッスルが低下していると、正しい姿勢の維持が困難になるため、楽トレを使用し、姿勢維持筋であるインナーマッスルをトレーニングしていきます。
手技・鍼灸の施術は、首や肩コリや筋肉の硬さに対して効果的です。また、頚肩腕症候群などの慢性的なしびれ・頭痛がある症状に対しても有効です。