パニック障害

このようなお悩みはありませんか?

パニック状態のイラスト

  • 救急車を呼びたくなるほどの不安感に襲われる
  • 「死んでしまうかもしれない」と思うほどの恐怖感に襲われる
  • 突然息が苦しくなり、めまいや吐き気を感じる
  • 滝のような汗が出る
  • 手足が震えて、ひどいときは立つことができない

パニック障害とは?

トラウマのイラストパニック障害の原因には諸説あり、発症のきっかけも様々です。一説には、幼少期のトラウマや家庭環境、学校や会社でのストレス、あるいは脳や遺伝の影響などが挙げられていますが、実ははっきりとした理由はわかっていないのです。
パニック障害を取り扱う専門家でも判断が難しいことがありますが、大まかに共通するいくつかの症状から、パニック障害を診断することが多いです。

パニック障害は非常に辛い症状ではありますが、命を落とすような病気ではありません。適切な対処を行えば、病状が和らぎ、完全に克服する例もあるのです。しかし、当人は不安や恐怖心が強く、ひと一倍まじめで繊細な性格の方が多いと言います。それゆえに自分自身で追い込んでしまい、症状を悪化させてしまうこともあるのです。

パニック障害がなかなか改善しない理由

悩んでいる女性のイラスト一般的な施術として、主に用いられているのは、不安や恐怖心を和らげるために薬事療法を行うというものです。病態の段階に合わせて徐々に投与量を減らしていき、最終的には薬なしでも生活できるまでに根治するという例もあります。もちろん、薬事療法によってパニック障害が改善に向かう場合もあります。
しかし、そのためには患者自身の根気強さと、専門医や医療従事者との密接な協力が必要不可欠となりますので、悩んでいる方の中には、

●カウンセリングに通い続けているが変化がない…
●薬を飲み続ける以外の改善方法は何かないのだろうか?

とお悩みの方も少なくありません。

むさし整骨院グループのパニック障害の施術方法

むさし鍼灸整骨院の施術写真当院へお越しいただく前に、まずはお近くの病院を受診することをお勧めします。精密検査の結果や、経過などで様子を見ながら、当院で行っている施術を合わせて取り入れることで、症状の再発や症状の軽減が期待できます。

当整骨院グループでは、インパクトという機械を使った施術によって、神経の栄養素を運ぶ役割を果たす脳脊髄液を身体の隅々まで行き届かせてあげるために頭蓋調整を行います。頭蓋調整により、神経伝達の改善も併せて行っていきます。
また、ハイボルトという特殊電気治療器を用いて、背中から自律神経を整える目的で施術を行います。さらに、MSTR法という刺さない鍼を使った施術と、鍼灸による温熱療法を用いて全身の自律神経の調整を行います。

柔道整復師 むさし鍼灸接骨院 早田 祐太郎

執筆者:柔道整復師 むさし鍼灸接骨院 早田 祐太郎

学生時代は野球をしていて、その経験からスポーツ選手のケアを担当
鍼灸整骨院での臨床経験とスポーツ現場でのトレーナー経験をもとに社内で教育研修を担当
社内の研修では自分自身のケガの経験から、患者様の目線に立った技術指導を行なっています。