大分市の座骨神経痛が気になる方
2024年01月24日
みなさんこんにちは☆
今日は『坐骨神経痛』についての解説です☆
「坐骨神経痛」とは、足に現れる症状の総称です。
おしりから下肢にかけて、痛みやしびれを伴う状態のことを言います。
「坐骨神経」とは、おしりの筋肉を抜けて足へ向かう末梢神経の一つです。末梢神経は「脳から脊髄まで繋がっている神経」のことで、体を自由に動かす際に重要な役割を果たしています。
坐骨神経は、主に❶運動神経 ❷知覚神経 ❸自律神経 この3つの神経から構成されています。神経は細いイメージがありますが、坐骨神経は末梢神経の中で最も太い神経です。
坐骨神経痛は、自覚症状が多いと言われています。
こんな症状に心当たりはありませんか??
・おしりから足(下肢)にかけて痛みがある
・長時間立っているのが辛い
・腰をそらすと足に痛みやしびれを感じる
・おしりの痛みが強く、座れない
・歩くと足に痛みがある
・体をかがめると痛みが強くなる
痛みの場所は、おしりから足(下肢)にかけて起こり、片足に症状が出ることが多いです。
しびれや痛みだけでなく下記のような症状が出ている場合は、早期の治療が必要です。
・尿疾患
・頻尿
・会陰部のしびれ
そのような場合は早めに医師の検査を受けるようにしてください。
日常生活で摂取したほうがより良い栄養素をご紹介いたします。
坐骨神経痛の原因には、栄養不足も影響していると言われています。中でもビタミンB12は、血液の生成に不可欠な栄養素です。血液を新しく増やすことで、しびれや痛みを緩和する作用が
期待されています。また、ビタミンCが不足すると筋肉が硬くなると言われています。
関節の可動域が悪くなり、神経痛を悪化させます。
さらにタンパク質も摂取すると、坐骨神経痛の緩和に役立ちます。タンパク質は、体を作るうえで最も重要な栄養素と言われ、不足すると骨や筋肉などが弱くなる原因です。
そのため、良質なタンパク質を摂取することで、筋肉を発達させて正しい姿勢を整えられます。弱くなった骨や筋肉は、自分の体重に負荷を与えます。
体重(重力)に耐えられなくなると、神経を圧迫する原因になるのです。
『座骨神経痛』でお悩みでしたらお気軽にご相談・お問い合わせ下さい☆
大分市で整骨院・鍼灸院をお探しの方は是非、当院へお越しください☆