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大野城市のぎっくり腰にお悩みの方

2024年01月12日

みなさんこんにちは☆

今回は『ぎっくり腰』についてです。
当院にお越しになる患者様の中にも多い症状です。
□腰が抜けた(何度も繰り返している)
□よく重量物を持ち上げる
□朝起きたら痛みで起き上がれなかった
□ヘルニアと診断されたことがある
□坐骨神経痛と診断されたことがある
このような症状にお困りではありませんか?

ぎっくり腰には関節炎症または筋肉炎症の2つのパターンがあります。
症状が起こる原因は、重量物の持ち上げ・慢性の筋肉疲労・長時間同じ体勢が続き急に動いた・体重の増加などがあります。

【筋肉炎症の場合の症状】
〇体を後ろに倒す痛み
〇動かし始めが痛い
〇動いている方が楽
〇安静時に痛みがない
等の症状があります。
症状改善までには7~10日程かかります。

【関節炎症の症状の場合】
〇体を前に倒す痛み
〇腰が抜けそうになり
〇痛みで動かせない
〇何もしていなくても痛い
〇痛みで眠れない
等の症状があります。
症状改善までには10~14日程かかります。

14日以上経過しても症状の改善がみられない場合が椎間板ヘルニアの可能性があります。

ぎっくり腰の一般的な対処法は、湿布を貼り、鎮痛剤を飲んで安静をとることです。
安静にする事で痛みは軽減しますが、安静にしている間に筋肉は硬くなり筋力が低下してしまいます。
低下した筋力と硬くなった筋肉では関節をうまく支えることが出来ずに再発を繰り返してしまいます。

ぎっくり腰を起こしてしまった時は正しい対処方を知っておくことが大切です!
まずは、患部の冷却が1番です!
湿布で処方される方が多いでのすが、湿布だけでは症状の改善は難しいです。
氷を使用して患部を冷やしましょう!
特に発症から3~4日は炎症が治まりにくいので理想は3時間置きに20分の寒冷が理想的です。

4日目以降は筋肉の血流を向上するためにしっかり湯船に浸かり、筋肉を緩める事が必要になります。
関節炎症期(発症から3~4日)に体を温めると(入浴など)筋肉は一時的に緩み症状が緩和しますが、関節の炎症が治まっていない部分に熱が停滞してしまい、さらに炎症が増し痛みが増強してしまいます。
冷却と温めるタイミングが重要になります。

当院ではまず、整形外科的検査を行い、関節炎症か筋肉炎症かの判断を行います。
検査の状態によって「ハイボルト」という特殊電気治療を用いて手で触れることの出来ない関節・深部の筋肉へのアプローチを行い炎症を抑える治療や、「鍼灸」を用いて痛みを出している神経や筋肉の硬い部分へのアプローチ、「テーピング療法」での関節固定・筋肉のサポートを行います。

症状の回復に伴い、痛みの原因とされる背骨・骨盤の調整を行い、再発防止の為にインナーマッスルの筋力トレーニングで、根本の改善を図り、痛みの出にくい体作りのサポートをさせていただいています。

ぎっくり腰などの急な痛みでお困りの方は当院にご相談下さい。

大野城市で整骨院・鍼灸院をお探しの方は是非、当院へお越しください☆